桜守・佐野藤右衛門邸のお庭はまるで桜の展示場!

「桜守」って何にする人?

「桜守」ってご存知ですか?
桜の木のお医者様のような存在ですかね…

「佐野藤右衛門」さんは、嵯峨野にある「植藤造園」の当主さんが代々継いでいかれるお名前です。
なので、先代も先々代も同じ「佐野藤右衛門」というお名前です。
天保3年より、代々、仁和寺御室御所の造園をされております。

現在は16代目で、14代目が始められた桜の保存活動を継承され、「桜守」として活躍されています。
円山公園のしだれ桜をお世話されていることで有名ですね。

桜守・佐野藤右衛門さんのお庭が拝見できます!

こちらのお庭の桜は有名で、ずーっと行きたいと思っていました。
行きづらい場所だったので中々行けず…初めて行ったのが約10年前です。
その頃からお花見に来られている方は多かったですが、最近では観光バスで来られていて、海外の方も増えてきています。

こちらは「桜守」をされていることもあり、約200種類の桜が植えられています。
それぞれの桜の木に、名札があるので種類がわかってうれしいです。

早咲きのものから遅咲きのものまで種々あるので、長い期間桜を楽しむことができますね!
昨年、伺った時は桜の塩漬けがあり、それも普段ある桜色のものだけでなく、鬱金(うこん)の珍しい桜の塩漬けもありました。

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夜には、かがり火を焚かれてライトアップもされているそうです。
まだ行けていませんが…

行き方ですが、バスで「山越」停留所で降り、一条通をずーっと西に進んで行くとあります。
広沢池の手前ですね。
この辺りは桜がとてもきれいなので、歩いていても楽しいですよ!

近くにある「平安郷」も桜の季節は一般公開されているので、まとめて行かれることをおすすめします。

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