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京都府庁界隈だけという、コアなイベント「府庁界隈・まちかどミュージアム」
歴史的建造物・庭園・工芸品など、京都の文化と芸術が楽しめる「府庁界隈・まちかどミュージアム」
スタンプを3つ集めると抽選で素敵な景品が当たる「まちかどスタンプラリー」も開催されています。
府庁界隈の30ヶ所で開催されています。
会場によって開催期間は異なりますが、平成30(2018)年は、10月20日~11月11日までです。
同時開催で「観芸祭」があります。
府庁旧本館、美術工芸・現代芸術の展示のほか、講演会や工房見学もあります。
府庁界隈というのが、私的にはとってもうれしいです。
家から近いので自転車でラクラク回れます!
さすがに全てまわるのは大変です。
今回行ったのは…
京都彫刻家協会「第10回秋の府庁旧本館野外彫刻展」
12名の作家の作品が府庁旧本館に野外展示されています。
様々な素材を使った作品をお楽しみください。
中信美術館「石本正のアトリエより~ロマネスク素描紀行~」
2015年に逝去された日本画家石本正氏の展示会を開催しています。
アトリエに遺されていた未公開のデッサンの中から、ロマネスク美術を求めてヨーロッパを旅した時のスケッチを中新に展示しています。
写真撮影が禁止だったので外観だけです。
虎屋 京都ギャラリー「KYOTOGRHAPHIE 京都国際写真祭秋季特別展
明治150年記念 フランス国立ギメ東洋美術館「明治」写真コレクション展 「日本が動いたとき~近代黎明期の京都」
フランス国立ギメ東洋美術館の明治写真コレクションを、京都市内の野外でのパネル展示に加え、虎屋ではオリジナルプリントにて展示しています。
松本明慶佛像彫刻美術「佛像彫刻美術館」
平成の大佛師の作品約180体を展示しています。
木像による高度な技を通じて、人々の心に寄り添う御仏の姿は温かい。
写真撮影は禁止ですが、許可をいただいて1階の入口を撮影させていただきました。
有限会社横山竹材店 TAKENOKO「竹製品の製造販売」
竹細工・竹雑貨を中心に竹製品を取り扱うお店。
店舗では、竹箸、竹かご、茶杓の制作体験教室を開催しています。
うさぎ塾「都よろいの制作・展示」
京都の伝統的な京くみひも、京房ひも、京金物を組み合わせた平安朝の雅な威色目を施した様々な「都よろい」をご覧いただけます。
猿之助さんが亀治郎さん時代に舞台で使われた鎧。
着用されるためではなく、持たれる用らしく重さ2キロだそうです。
布と思っていましたが、鹿革だそうです。
こちらでは、時代祭の鎧の修理・制作もされているそうです。
鎧の教室もあるそうですが半年ぐらいはかかるそうです。
興味のある方は是非どうぞ!
護王神社「平安朝古儀 亥子祭(いのこさい)」
平安時代に宮中で行われていた年中行事を再現したお祭。
拝殿上での亥子餅つきの儀式の後、提灯行列をつくって京都御所へ献上します。
祭の最後は、境内で餅つきを行い、亥子餅が振る舞われます。
府庁旧本館
正庁
ルネサンス様式に和風建築のおりあげ天井
漆喰の彫刻は直接天井で彫刻されたもの。