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「京都・岡崎明治酒場」とは
岡崎ゆかりの「明治時代」をテーマに、当時にタイムスリップして遊ぶ、一夜限りの文化テーマパークが10月26日(金)開催されました。
時間は17:00~23:00です。
この「岡崎明治酒場」は、東京オリンピック・パラリンピックに向けた文化プロジェクトの試行イベントのひとつだそうです。
岡崎エリアが開発された明治時代にタイムスリップして、岡崎にある文化施設を巡りながら、音楽、芸術、舞台、動物、料理、お酒など多様なアートを遊ぶお祭です。
ハロウィンの季節、着物に着替えて明治時代への旅をお楽しみくださいとあったので着物で行ってきました。
平安神宮 宮廷文化の戯れ
「王朝の夕べ」をコンセプトに、能・華道・工芸が交差する。
夜の応天門や白砂で繰り広げられるアートの試み。
平安神宮会館 明治月見テラス
月明かりの元、華やかな文明開化を迎えた明治時代に思いを馳せながら幽玄の世界で過ごすひとときを。
※ 飲食料金は有料
抹茶ティラミス 500円
西郷ソーダ 700円
岡崎公園 お祭り屋台・日本酒バー
京都の美食や粋な日本酒が並ぶ明治時代の屋台村。
艷やかな提灯の灯りがゆらめく粋な大人の夜祭り空間では、屋外ミニライブを肴に。
特設ビアガーデンも予定。
※ 飲食料金は有料、日本酒のきき酒には専用のおちょこが必要。
ビアガーデンは、舞妓さんが接待してくれます。
中村楼、いづうのおつまみとビールで2500円。
ビールのおかわりは500円です。
夏の間オープンしている上七軒のビアガーデンでも、芸舞妓さんの接待があります。
こちらは、おつまみとビールのセット2000円なので、今回はとってもお得な気がします。
新時代茶会
秋空の岡崎公園で実施する岡崎茶席。
書や工芸、伝統の技を愉しむ優雅な空間を演出。
ロームシアター京都 宵闇夜行
独創的なダンスによって幻想的な和の世界が紡ぎ出される一夜限りの体験型パフォーマンス「イマーシブアート」に注目。
京都モダンテラス 鹿鳴館コレクション
紳士淑女の社交場をイメージ。
一流のヘアアーティストの手によって、明治時代から現在へと時代を象徴する女性像がクリエイトされるショーも。
京都市動物園 明治成人遊戯場
多彩なアーティストたちのパフォーマンスが展開される夜の動物園エリア。
そこはもう明治という名の異次元世界。
屏風に絵が描かれていきます。
ノンアルコールのサングリア。フルーツとお花がいっぱいで美味しいです。
振る舞い酒の試験管のお酒。
左がゲンゴロウ、右がタガメのお酒だそうです。
勇気がないので真ん中のミックスのお酒にしました。
飲まれた方によると、タガメの方がゲンゴロウより飲みやすいようです。
上でポールダンス?されていました。
京都伝統産業ふれあい館 ててて往来会
日本の工芸技術が海外に発信され世界を驚愕させた明治時代。
いまその精神を引き継ぐ作り手たちが京都内外から集う。
行者札を購入して、飲み物や食べ物と交換します。
無鄰庵 有朋名残の特別茶席
明治の傑作庭園で繰り広げる、和蝋燭の灯だけの幽玄茶会。
山縣有朋や伊藤博文ら、明治の傑物に混じって味わう特別な一夜を。
※ 完全予約制
京都市美術館(付属棟) 地下の蜃気楼
美術館本館は2019年度中のリニューアルオープンに向けて再整備中。
普段は立ち入れない付属棟内に立ち現れる一夜限りのアート空間。
人力車も無料で乗れます。
スタンプラリーもありました。
各エリアに「5つ」のデジタルスタンプがあり、スマホで集めると先着300名に景品がもらえます。
QRコードでスタンプラリーのページでダウンロードします。
が、邪魔くさくってやめました。
アナログ人間なので普通のスタンプがよかったな…
会場:岡崎公園、平安神宮、ロームシアター京都、京都市動物園、京都市美術館、京都伝統産業ふれあい館、無鄰菴など