京都は着物でおでかけするとお得がいっぱい(二条城桜まつり)

世界遺産「二条城」で開催される「二条城桜まつり」

 

大政奉還の地である元離宮二条城
もともとの二条城はもう少し東側、御所の近くにあったようです。

二条城ですが世界遺産になってから、どんどん観光客の方が増えました。
開城前からチケット売り場に並ばれる列もあって、ちょっとビックリです。

つい最近お堀の周りをきれいにされ、駐車場も新しくなりました。
地元民としては、二条通に出る道が遠回りになって、とっても不便ですが…
お堀の周りの生け垣をなくしてしまって、堀に藻が大量発生するという問題も…

 

 

 

 

着物だと無料で入れるってホント?

二条城では、様々なイベントが開催されています。
ライトアップもですが、こういった催しがある時は、着物を着て行くと無料のことが多いです。

チケットを買わなくていいのは、無料というだけでなく、チケットを購入する手間も省けるのでとっても楽ちんです。

「二条城桜まつり 2018桜の宴」というのが、2018年3月23日~4月15日に開催されています。

山桜、里桜、枝垂れ桜など50品種300本の桜が咲き誇る二条城で桜や庭園などを華麗にライトアップされています。

「お花見広場」では、お寿司やみたらし団子などの屋台がならび、毎日13:00~、19:00~ステージもあります。

スペシャルステージでは、「京都さくらよさこい」が3月31日~4月1日の11:00~16:00に開催されます。
4月9日~4月15日の14:00~、19:00~は「マルチリンガル伝統文化ウィークin二条城」というものが開催されます。
いけばな、雅楽、狂言、芸舞妓の舞、三味線、書道をステージで披露されるそうです。

「京の老舗名産品展」では、京の伝統工芸、お菓子、お酒などが販売されています。

重要文化財の唐門ではプロジェクション・マッピングによる、光と音の演出がされています。
満開の桜の中を、白龍が駆け巡り、朱雀(たぶん…)が羽ばたきます。
「さくらさくら」の琴の音も…

いつもは、北大手門から見える桜でお花見をすませていましたが、ちょっと着物でおでかけも楽しいですよ!

入場料 一般600円

通常拝観  08:45~16:00(17:00閉城)
ライトアップ 18:00~21:00(21:30閉城)

通常拝観とライトアップは入替制
ライトアップ時は観覧エリアが限定されます。
和装の方は入城無料

関連記事一覧

about me

PAGE TOP