同志社の創設者・新島襄の旧邸が見学できます
「新島旧邸」は同志社の創立者である新島襄と妻・八重の私邸です。
数年前のNHK大河ドラマ「八重の桜」という方がわかりやすいかも…
明治11(1878)年に竣工され、昭和60(1985)年に調度・家具類を含めて京都市の有形文化財に指定されています。
「新島旧邸」の見学は無料です
久しぶりにに行ってみました。
すると随分雰囲気が変わっていました。
観光客の方が増えたからか、陳列ケースなどが置かれています。
以前は2階にも上がれたような…うろ覚えですが…
入口は同じですが、出口へ行くと「新島会館別館」なるものへたどり着きます。
新島旧邸の外観は、コロニアル様式を取り入れながら、伝統的な和風建築法である真壁造りで建てられています。
当時としては画期的なセントラル・ヒーティングを設置して冬は暖かく、また夏は快適に過ごすために床を少し高くして風通しをよくし、暑さを避けるため、屋根の庇(ひさし)を深くしてあります。
京都は、冬の底冷えと夏の蒸し暑さがすごいので新島旧邸は過ごしやすそうですね。
明治時代なのに、ワッフルベーカーが使われています。
すごいですね!
新島旧邸
京都市上京区寺町通丸太町上ル松陰町18
電話番号 075-251-2716
公開時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)
入館料 無料
公開期間は新島旧邸ホームページでご確認ください
URL http://archives.doshisha.ac.jp/