京都のバスはややこしいPart2 平成31(2019)年3月から洛バス(100号系統)が「前乗り後降り」方式になって、もっとややこしくなる…かも

京都のバスの一部の乗り方が変わります

市バスの車内混雑の緩和を図るため、車両前方の前扉を乗車口とし、先に運賃を払い、車両の中ほどにある広い後扉からスムーズに降車する「前乗り後降り」方式の導入が始まります。
宿泊税を活用して、バス車両やバス停の改修を行い、平成31(2019)年3月ダイヤ改正日から洛バス(100号系統)が「前乗り後降り」方式になるそうです。

といっても、全線ではなく「洛バス(100号系統)」のみです。
いわゆる観光バスですね。
観光シーズンのみ運行されている「東山シャトル」(京都駅⇔五条坂の直通バス)も含まれます。
洛バスすべてかと思いきや…100号系統のみなので、101号系統や102号系統は今まで通りです。
順次、「洛バス(101号系統)」「洛バス(102号系統)」などの観光系統への拡大を図るそうです。
令和2年3月20日より102号系統も前乗り後降り方式が導入されました。

乗車区間によって料金が上がっていく系統もあるので、全線は難しいですね…
全線じゃないとかえって混乱する気もするんですが…

平成29(2017)年10月14日(土)、15日(日)、28日(土)、29日(日)、12月9日(土)の5日間、洛バス(100号系統)で実施実験されていたそうです。
まったく知りませんでしたが…
その結果、本格導入を決定したそうです。

「前乗り後降り」方式のバスの乗り方はどう変わるの?

待ち場所:今までと同じ。
バスはバス停に乗車口(前扉)を合わせて停車します。

乗り方:バス前方の前扉から乗車します。
車いすやベビーカーを利用されている方が後扉から乗車される場合は、そちらを優先して乗車していただきます。

運賃:乗車時に運賃を支払います。
先払いなので、事前に運賃の準備をお願いします。

車内移動:運賃支払い後は、車内前方に立ち止まらず、後方へ進んでください。
運転席横の前扉付近に立ち止まられると、左折時に運転士による十分な視界が確保できません。
安全運転のため、皆様のご協力をお願いします。

降り方:バス後方の後扉から降車します。
ただし、終点の京都駅前のバス停では、前扉からも降車できます。

目の不自由な方は、前扉から乗車、後扉から降車ですが、運転士に申告すれば、前扉から降車できるそうです。
「前乗り後降り」のバスとわかるように、専用メロディが流れるそうです。
車いすの方は、後扉から乗車・降車だそうです。
ベビーカーの方は、前扉から乗車、後扉から降車ですが、前扉からの乗車が難しい場合は、後扉から乗車だそうです。

他のバスと見分ける方法は?

「前乗り後降り」の見分け方
バス車両の前方と側面に「前乗り」マークがあります。

 

 

バス停には「前乗り後降り」車両が発着するバス停には案内サインがあります。
4ヵ国語で説明されるそうです。

 

 


最終的にこのマークになったようです。

普通に京都市民として生活しているとあまり出会わないバスなので、なかなか見かけないかも…ですね。

 

トラフィカ京カードや交通系ICカードによる乗継割引は、乗車時の運賃支払い時から起算されます。
市バス⇔市バスの乗継は90分以内なので、時間的には損な気もしますが、観光客の方は一日券を使われることが多いから、問題ないということでしょうかね。

トラフィカ京カードの乗継割引額は、拡充されます。

市バスと地下鉄の場合、大人は60円→120円の割引になります。

市バスと市バスの場合、1回目の降車から2回目の降車が90分以内の場合、大人は90円→120円の割引になります。



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